京都の有名なお菓子に八つ橋があります。これが京都の土産の定番になっているようです。嵐山、清水寺等々たくさんの観光地がありますが、そこを訪れた観光客は、お土産に八つ橋を10個、20個と買っていくと聞いています。
地元のものはあまり食べませんでしたが、この前久しぶりに頂きました。懐かしい味がしました。昔は甘みと共に辛味も少しあって子供はちょっと苦手でしたが、最近は辛味が少なくなっているように思います。桂皮の質が変わっているのかも知れません。
さて、この桂皮、お菓子類にもいろいろ使われますが、これはお薬にもなります。ケロリンという有名な鎮痛剤や改源という風邪薬にも処方されています。また、健胃作用があり、大草胃腸薬にも処方されています。上記のお薬を飲まれる時は“桂皮”の風味も十分に味わって下さい。
お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
駐車場を備えていますので、ゆっくりご相談ができます。