先日、我が家では親戚一同が集まって法事を執り行いました。その時、うちのお寺のお坊さんがお経の本を参列者に配り、『私と一緒に唱和して下さい』とおっしゃいました。私もチャレンジしたのですが、どうも息継ぎがうまくいきません。
お経の本には、一応、息継ぎの印がついているのですが、それでもうまくいきません。呼吸が苦しくなります。ところがお坊さんの方は、五十前後の方ですが、お腹に力を入れて、約20分程、朗々と念仏を上げて下さいました。
プロフェッショナルと言えばそれまでですが、やはり、凄い事です。
漢方では「納気」と申しますが、加齢と共に『息の出し入れ』がしんどくなります。
こうした気管支関連の一連の老化現象、不調も、漢方では『腎虚』と考え、補腎の治療を致します。一度ご相談下さい。
お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
駐車場を備えていますので、ゆっくりご相談ができます。