自然薬 ふやき本店

Aさんは四十代の仲の良い夫婦。

最近、奥さんがよくグチっておられます。聞けば、ご主人がお薬を飲み忘れる事が多いとか……。

一日三回服用と書いてあるのに、朝・晩二回服用では効果が薄れます。
同様に、一日二回服用と書いてあるのに一日一回の服用でも効果が薄れます。

朝は何処のご家庭でもバタバタしていて、ついつい飲むのを忘れてしまいます。
お昼、飲もうと思っても、実際、取引先と営業の話をしていたら飲めません。
あれやこれやで、どうしても服用回数が減ってしまいます。

そこで、奥さんは工夫をされました。

• お薬を食卓に置く
• 小さな湯飲み茶わんをお薬専用として、そこに朝のお薬を入れておく

こうすれば、飲んだか飲んでいないか、一目瞭然。
飲み忘れているといつまでもお薬があります。
もし、飲んでいなければ、奥様から「飲んでいないじゃないの」ときつい一言が入ります。

こうした夫婦の努力が相まって、お薬の飲み忘れが少なくなり服用回数が増えました。
こうした結果、夫婦がお互いの健康を思いやり、仲良く暮らしておられます。