低体温では体の中の臓器がうまく働きません。体温を一定に保ち健康を維持するには、次の三つの事が必要になります。
やはり運動しないと熱は産生できません。小学校の頃、体育の授業で運動場を何周も走ったものです。そうしたら、体がホカホカと温かくなってきた経験をだれもがお持ちだと思います。
また、胃腸を整える事も大事です。そうすれば消化吸収が良くなり、食物を熱エネルギーに変え体が温もってきます。
出来た熱を体の隅々まで運ばないと温もってきません。お血といって、血液の流れに滞りがあると熱もうまく運ばれないので体を温める事ができません。
暖房の効いた部屋から雪の舞う外に出た時などは、すごく温度差があります。こんな時でも、私たちの体には体温調節機能が備わっていて、体温を一定に保とうとします。ところが、過労やストレスで生活のリズムが乱れると、自律神経の働きが悪くなり体温調節機能がうまく機能しません。
お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
駐車場を備えていますので、ゆっくりご相談ができます。