確か、森進一さんのヒット曲だったと思いますが『女のため息』という曲がありましたね。
その『ため息』について、ある法則性を発見しました。
『あ~あっ』『はあっ』といったため息は部屋に自分一人しかいない時はつきません。部屋に誰か他の人が居る時に、その人に聞こえるようにつきます。時には『あ~あっ、うちの亭主は・・・』と言葉が続くことがあります。
私達の体の中を気がスムーズに流れている時が健康なのですが、ストレスで停滞してしまう事があります。そうしますと、気鬱になったり喉が詰まったりなんとなく不調になります。ため息というのは気のつまりを吐き出す動作の一つと思われます。
そんな気持ちの表れのように思われます。
こんな時、漢方には半夏厚朴湯や抑肝散といったお薬があります。これを飲めば少し気持ちが楽になり、ため息の回数が減るかと思います。
お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
駐車場を備えていますので、ゆっくりご相談ができます。