ある時、テレビのリモコンをいじっていて、面白い番組を見つけました。
黒い服を着て、帽子を被った60歳ぐらいのレポーター(本職は俳人のようです)が酒場を訪問するという番組です。場所は主に東京近辺の私鉄沿線の駅裏。いわゆる赤ちょうちんというやつです。
内容はお酒と肴の簡単な紹介のみ。他のグルメ番組のようにタレントさんの大げさな『旨いコメント』はありません。ただ、入店の時しらふのレポーターの顔がだんだん赤くなり、『あっ、だいぶお酒が回って来たな』『うまそうだな』『こんな店の常連さんになりたいな』と思わせる、ただそれだけの不思議な番組です。
提供は胃薬を扱う製薬会社と聞いて納得。
お酒を飲まれる前は、当店で"胃薬"ご相談下さい。
お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
駐車場を備えていますので、ゆっくりご相談ができます。