私の家では、カレンダーを二つ吊るしています。一つは、少し大きめで予定の書きこめるカレンダー。今日は歯医者さんへ行く日。今日は取引先が見える日。今日は子供会の廃品回収の日。このように、予定を書き込んで重宝しています。
もう一つは、少し小さめのカレンダー。どこに吊ろうかと迷ったのですが、結局トイレの前に吊りました。それも丁度私の目線の位置に。ここなら一日何回か必ず通ります。
年齢を取りますと、何日までにこれを仕上げてしまおうという事がなくなり、『まあいいや、のんびりやろう』と自分に甘くなります。そうこうするうちに月日がたち、一体、今日が何曜日か分からなくなってしまいます。「見当識障害」の始まりです。
そこで、最近ではカレンダーの前を通る度に、チラッと日にちに目をやっています。意識づけです。それと共に、認知症に良いといわれる抑肝散や釣藤散といった漢方薬を併用して『頭の老化』を防いでいます。
お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
駐車場を備えていますので、ゆっくりご相談ができます。