咳は苦しいですよね。会議中の咳。学校の授業中の咳。電車の中の咳。回りの人は黙ってくれていますが、中には迷惑そうな顔をする人もいます。それで、こらえようとすると余計に出ます。中でも一番困るのは散髪屋さんで顔を剃ってもらっている時や歯医者さんで治療してもらっている時の咳。こんな時に 『ごほん』 とやれば命にかかわります。こちらも必死にこらえています。
夜、お布団の中に入ると咳が出ることがあります。家族を起こしてはいけないと必死で堪えていたのですが、それでも「お父さんの咳で昨晩眠れなかった!」と奥さんや子供から文句を言われる事があります。こういった咳には、『アスゲン散』 を飲んでおくと楽です。気道が広がってうまく収まります。
一方こんな咳もあります。喉に何かが詰まっているような感じ、それを出そうとして、「エヘヘン」とするんだけれど出ない。こそばい、気色悪い!電話がかかってきて、「もしもし」と言おうとする時、ひっかかってしまう。締め切った部屋に入って、何かの臭いが残っていると咳が出る。そんな時は、『プロアスゲン』 がよく効きます。
特に男性で四十歳を過ぎた方で、何十年とタバコを吸われている方。気管支に炎症を起こして痰が切れにくいことがあります。こんな方には、『天与』 が効きます。
風邪をひいたとき、頭痛や熱は引いたが咳だけがいつまでも残る。こんな風邪の後の咳には、『錠Aアスゲン』 が効きます。
プロアスゲン |
アスゲン散 |
錠Aアスゲン |
天与 |
お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
駐車場を備えていますので、ゆっくりご相談ができます。