以前、お年寄りが道端に立ち尽くしておられました。しんどくなられたのかと思って、『大丈夫ですか?』 と声をかけたら、『大丈夫てす!』 といって歩き出されたことがあります。
呼吸が整うまで休んでおられたのかもしれません。私が声をかけたから、『弱いところを見せてはいかん!』 と思って歩き出されたのかも知れません。と言って声を掛けなければ、『世間の人は冷たい・・・』 となってしまいます。
齢をとりますといろんな機能が衰えますが、とりわけ心肺機能が衰え、動悸、息切れがしてきます。こんな時、『神心』 という漢方薬があります。
『神心』 は、江戸時代の有名な漢方医、原南陽が処方した 『鍼砂湯』 を改良したお薬です。
お店は古い佇まいが残る安町商店街にあります。京都銀行から50mほどです。
駐車場を備えていますので、ゆっくりご相談ができます。